福利厚生倶楽部(リロクラブ)は使いにくい?損しないための比較方法と注意点

生活

会社の福利厚生で「福利厚生倶楽部」や「リロクラブ」が使える。

でも、いざログインしてみると、

「特典が多すぎて、何を見ればいいか分からない」
「本当に安いのか判断しにくい」
「使い方が少し分かりづらい」

と感じたことはありませんか?

私も最初は、福利厚生倶楽部をほとんど使っていませんでした。

理由はシンプルで、探すのが少し面倒だったからです。

ただ、実際に使ってみると、旅行や映画、レジャーなどでお得になる場面はありました。

一方で、リロクラブを使えば何でも最安になるわけではありません。

公式サイトのキャンペーンや、旅行予約サイトのポイント還元の方が安い場合もあります。

つまり、リロクラブは「見つけた割引をそのまま使う」のではなく、他の選択肢と比較して使うのが大事です。

この記事では、福利厚生倶楽部(リロクラブ)を使う前に確認すべきポイントや、損しないための比較方法を実体験ベースで紹介します。

福利厚生倶楽部(リロクラブ)は使いにくい?

結論から言うと、福利厚生倶楽部(リロクラブ)は、少し使いにくい部分があります。

ただし、「使えないサービス」という意味ではありません。

使い方のコツを知らないと、便利さよりも探しにくさが先に来てしまうサービスだと感じています。

私も最初は、「会社の福利厚生で使えるらしい」ということは知っていました。

でも、ログインしても特典が多すぎて、どれを見ればいいのか分かりませんでした。

例えるなら、巨大なホームセンターに入ったものの、売り場案内を見ずに目的の商品を探している感じです。

便利なものはある。

でも、探し方を間違えると普通に疲れます。

リロクラブもこれに近いです。

特典数が多くて目的の割引にたどり着きにくい

リロクラブには、映画、旅行、レジャー、グルメ、ショッピング、学習など、さまざまな特典があります。

ジャンルが広いのはメリットですが、同時にデメリットにもなります。

なぜなら、自分に関係ない特典も多いからです。

「何かお得なものないかな」と何となく探すと、情報量が多くて疲れます。

その結果、

「よく分からないから、また今度でいいや」

となりがちです。

これが、リロクラブを使いにくいと感じる大きな理由だと思います。

目的のクーポンにたどり着きにくいと感じる場合は、検索窓と地図検索を使い分けると探しやすくなります。

私が実際に使っているクーポンの探し方は、こちらの記事で詳しくまとめています。

リロクラブが使いにくい人へ|クーポンを探すコツは検索窓と地図検索
リロクラブのクーポンの探し方を実体験ベースで解説。目的が決まっているときは検索窓、旅行や外出先で探すなら地図検索が便利です。過去3年間で約11万円以上お得になった私の使い分け方も紹介します。

検索しても似たような特典が多い

リロクラブでは、同じジャンルでも似たような特典が出てくることがあります。

たとえば、旅行系、宿泊系、レジャー系などは、似た内容のサービスが複数表示されることがあります。

このときに迷うのが、

「結局どれを使えば一番お得なの?」

という点です。

割引率だけ見れば良さそうに見えても、対象プランが限られていたり、利用条件が細かかったりする場合があります。

そのため、リロクラブでは「割引があるか」だけでなく、「自分の予定に本当に使えるか」まで確認する必要があります。

ここが少し手間です。

利用条件を読むまで本当に使えるか分かりにくい

リロクラブの特典は、利用条件を読んで初めて分かることがあります。

たとえば、

  • 事前申込が必要
  • 専用ページからの予約が必要
  • 会員証やクーポン提示が必要
  • 対象外の日程がある
  • 対象店舗が限られている
  • 他の割引と併用できない

といった条件です。

見出しだけ見るとお得そうでも、条件を読んだら自分の予定には合わないこともあります。

実際に使っていて分かりにくいと感じたのが、「G!FT」というリロクラブ内のポイントシステムです。

ポイントがあること自体はお得そうに見えるのですが、貯められる場面や使える場面が限られていて、正直かなり使いこなすのが難しいと感じました。

また、飲食店のクーポンでも使いにくさを感じる場面があります。

たとえば、当日にふらっと入ろうとしている飲食店のクーポンを見つけても、「予約サイトから予約して来店すると、2か月後にAmazonギフト券100円分を進呈」のような条件だと、その場では使いづらいです。

もちろんお得ではありますが、今すぐ会計が安くなるクーポンとは違います。

このあたりが、リロクラブを「分かりにくい」「使いにくい」と感じる理由の1つだと思います。

リロクラブで失敗しやすいパターン

リロクラブは便利ですが、使い方を間違えると微妙な結果になります。

ここでは、実際に使う前に気をつけたい失敗パターンを整理します。

割引額だけ見て判断してしまう

一番やりがちなのが、割引額だけ見て判断することです。

飲食店のクーポンでも、どちらがお得かパッと判断しにくいことがあります。

たとえば、鎌倉パスタの場合、リロクラブでは「会計金額から5%OFF」、LINEクーポンでは「対象メニューが50円引き」という内容でした。

この場合、会計金額によってどちらが得か変わります。

たとえば、1,000円の会計なら5%OFFは50円引きなので、LINEクーポンと同じです。

でも、2,000円の会計なら5%OFFは100円引きになります。

逆に、LINEクーポンの対象メニューを注文しないなら、そのクーポンは使えません。

このように、リロクラブの割引は一見お得に見えても、他のクーポンと比べると判断に迷うことがあります。

だからこそ、割引率だけでなく、自分の注文内容や会計金額に合わせて考える必要があります。

事前申込が必要なのに当日気づく

リロクラブの特典には、事前申込や事前購入が必要なものがあります。

これを当日に気づくと、使えない可能性があります。

たとえば、施設の入口で「リロクラブ使えるかな?」と調べ始めても、事前にクーポン発行やチケット購入が必要なタイプだと間に合いません。

私も、リロクラブは当日その場で使えるものばかりではないと感じました。

そのため、特に旅行やレジャー系では、前日までに確認しておくのがおすすめです。

支払い直前に気づいても、割引は取り戻せません。

リロクラブは「行く前に見る」が基本です。

公式サイトや予約サイトと比較せずに使ってしまう

リロクラブで割引を見つけると、それだけで得した気分になります。

しかし、他の方法と比較しないまま使うのは少し危険です。

実際に、島根県旅行で宿を予約するときにも比較しました。

そのときの金額は、以下のような感じでした。

予約方法金額
公式サイト12,000円
予約サイト13,900円
リロクラブ13,700円

一見すると、リロクラブは予約サイトより200円安いです。

ただ、公式サイトと比べると1,700円高い結果でした。

このときは、リロクラブではなく公式サイトから予約しました。

この経験からも、「リロクラブに割引がある=最安」とは限らないと感じました。

特に宿泊予約は、公式サイトが一番安い場合もあるので、リロクラブだけを見て決めない方が安心です。

対象外の日程・店舗・プランを見落とす

特典には、対象外の条件がある場合があります。

たとえば、

  • 土日祝は対象外
  • 一部店舗のみ対象
  • 特定プランのみ対象
  • 繁忙期は対象外
  • 他クーポンとの併用不可

といった条件です。

このあたりを見落とすと、予定していた使い方ができません。

特に旅行やレジャー系は、日程や人数によって条件が変わりやすいです。

使う前には、対象条件を確認しておきましょう。

面倒ですが、ここを確認するだけで失敗はかなり減らせます。

リロクラブを使う前のチェックリスト

リロクラブを使う前に、私は次のポイントを確認するのが良いと思っています。

何となく使うのではなく、チェックリスト化しておくと迷いにくくなります。

最終支払額はいくらか

まず見るべきなのは、最終支払額です。

割引率や割引額ではなく、実際に払う金額を確認します。

たとえば、

  • 割引前価格
  • 割引後価格
  • 手数料
  • 送料
  • サービス料
  • 税込価格

このあたりを含めて、最終的にいくらになるかを見る必要があります。

「10%オフ」と書かれていても、他サイトの通常価格より高ければ意味がありません。

数字は雰囲気で見ない。

最終金額で見る。

これが大事です。

ポイント還元込みで本当に安いか

次に、ポイント還元込みで比較します。

たとえば、旅行予約サイトの場合、表示価格だけでなくポイント還元があります。

楽天ポイント、PayPayポイント、じゃらんポイントなどが付く場合は、実質価格が変わります。

リロクラブの割引後価格が安く見えても、ポイント還元まで含めると他サイトの方が得な場合もあります。

比較するときは、次のように考えると分かりやすいです。

比較項目確認すること
リロクラブ割引後の支払額
公式サイトキャンペーン価格や公式限定プラン
予約サイト支払額とポイント還元
クレカ優待優待割引やポイント還元率

このように、同じ土俵で比べることが大切です。

当日利用できるか、事前購入が必要か

リロクラブの特典は、当日すぐ使えるものと、事前準備が必要なものがあります。

ここは必ず確認した方がいいです。

確認するポイントは、次の通りです。

  • 当日その場で使えるか
  • 事前購入が必要か
  • クーポンコードの発行が必要か
  • 専用ページからの予約が必要か
  • チケット発行まで時間がかかるか

特にレジャーや映画、旅行系は、事前に準備しておいた方が安心です。

現地に着いてから慌てると、せっかくの休日に変なストレスが発生します。

節約しようとして疲れるのは、本末転倒です。

キャンセルや変更はできるか

リロクラブ経由でチケットや予約をする場合、キャンセルや変更条件も確認しておきたいです。

安く買えても、キャンセル不可だと予定変更に弱くなります。

特に旅行やレジャーは、天気や体調で予定が変わることがあります。

そのため、

  • キャンセルできるか
  • 変更できるか
  • 返金されるか
  • 有効期限はいつまでか

を確認しておくと安心です。

安さだけで選ぶと、予定変更時に困ることがあります。

会員証・クーポン・コードの提示方法は何か

最後に、提示方法を確認します。

リロクラブの特典は、使い方が特典ごとに違う場合があります。

たとえば、

  • 会員証を見せる
  • クーポン画面を見せる
  • コードを入力する
  • 専用ページから申し込む
  • 印刷が必要

などです。

ここを見落とすと、現地で「どうやって使うんだっけ?」となります。

事前にスクショを撮っておくと安心です。

電波が悪い場所や、ログインに時間がかかる場面でも対応しやすくなります。

リロクラブと他サービスの比較方法

リロクラブを使うときは、他サービスとの比較が重要です。

比較といっても、難しく考える必要はありません。

見るべきものを決めておくだけで十分です。

公式サイトと比較する

まずは公式サイトを確認します。

公式サイトには、公式限定プランや期間限定キャンペーンがある場合があります。

また、公式サイトが最も条件が分かりやすいことも多いです。

リロクラブで割引を見つけたら、まず公式サイトの通常価格を確認する。

これだけで、割引が本当にお得か判断しやすくなります。

公式サイトは、比較の基準価格として使うのがおすすめです。

楽天トラベル・じゃらんなどの予約サイトと比較する

旅行や宿泊系なら、予約サイトとの比較も重要です。

予約サイトは、ポイント還元やクーポンが強い場合があります。

特にキャンペーン時期は、リロクラブより予約サイトの方が実質的に安くなることもあります。

比較するときは、表示価格だけでなく、ポイント還元後の実質価格も見ます。

たとえば、

  • リロクラブ:割引後10,000円
  • 予約サイト:11,000円だが1,500円分ポイント還元

この場合、実質的には予約サイトの方が安い可能性があります。

もちろんポイントを使い切れるかどうかも大事です。

使わないポイントは、実質値引きとは言いにくいからです。

手間に見合う割引額か考える

リロクラブを使うときは、手間に見合うかも考えたいです。

たとえば、100円引きのために会員登録、コード発行、条件確認、比較作業をするのは、人によっては面倒です。

逆に、1,000円以上安くなるなら、多少の手間をかける価値があります。

私の感覚では、次のように考えると使いやすいです。

割引額判断
100円〜300円すぐ使えるなら利用
500円前後条件確認して使う価値あり
1,000円以上比較して積極的に検討
数千円以上かなり優先して確認

もちろん金額の感じ方は人それぞれですが、「手間と割引額のバランス」を意識すると疲れにくいです。

リロクラブは、すべての割引を拾いに行くより、大きく得できる場面を逃さない使い方が合っています。

リロクラブを“節約ツール”として使いこなすコツ

リロクラブは、使い方を決めておくと一気に扱いやすくなります。

ポイントは、全部使おうとしないことです。

全部見ようとしない

リロクラブは特典数が多いので、全部見る必要はありません。

むしろ、全部見ようとすると疲れます。

節約のために時間を使いすぎると、結果的に効率が悪くなります。

最初から、自分が使いそうなジャンルだけ見るのがおすすめです。

たとえば、

  • 旅行前だけ見る
  • 映画に行く前だけ見る
  • レジャー施設に行く前だけ見る
  • 大きな買い物の前だけ見る

このくらいで十分です。

毎日ログインして掘り出し物を探すような使い方は、あまり向いていないと思います。

使う前提の予定があるときだけ検索する

リロクラブは、「安いから何か使おう」と探すより、「行く予定があるから安くならないか確認する」という使い方が向いています。

この順番を間違えると、節約ではなく浪費になります。

たとえば、

悪い使い方は、「割引があるから行く」です。

良い使い方は、「行く予定があるから割引を探す」です。

この違いはかなり大きいです。

リロクラブは、予定していた支出を下げるためのツールとして使うのが安全です。

よく使う特典だけブックマークする

毎回ゼロから探すと面倒なので、よく使う特典はブックマークしておくと便利です。

リロクラブでは、気になる特典を「星マーク」でお気に入り登録できます。

よく使いそうな特典は、見つけた時点で星マークを押しておくのがおすすめです。

たとえば、

  • 映画館
  • 旅行系サービス
  • よく行くレジャー施設
  • よく使う飲食店
  • 家電量販店

などです。

自分が使う可能性の高い特典だけをお気に入りに入れておけば、次回から毎回検索する手間が減ります。

リロクラブは特典数が多いぶん、全部を探そうとすると疲れます。

だからこそ、自分専用の「よく使う福利厚生リスト」を作る感覚で、お気に入り機能を使うとかなり便利です。

実際にお得だった特典は別記事で紹介

この記事では、リロクラブを使う前の比較方法や注意点を中心に紹介しました。

一方で、

「実際にどんな特典がお得だったの?」
「具体的に何円くらい安くなったの?」

という部分は、別記事で詳しくまとめています。

私が実際に使って良かった特典は、以下の記事でランキング形式にしています。

福利厚生倶楽部(リロクラブ)、実際どう?使って分かったおすすめ特典ランキング
福利厚生倶楽部(リロクラブ)を実際に使って感じたおすすめ特典をランキング形式で紹介。映画500円引きや旅行12,000円引きなど、実際に使って良かったサービスや、使って感じたデメリットも正直レビューします。

旅行、レジャー、映画など、実際に使ってどれくらい得したかを知りたい人は、あわせて読んでみてください。

まとめ:リロクラブは比較して使うと強い

福利厚生倶楽部(リロクラブ)は、少し使いにくい部分があります。

特典数が多く、条件も細かいため、何となく眺めているだけだと疲れます。

ただし、使い方を決めれば便利な節約ツールになります。

大事なのは、リロクラブだけを見て判断しないことです。

私自身、島根県旅行の宿を予約するときに、公式サイト・予約サイト・リロクラブを比較した結果、リロクラブではなく公式サイトを選びました。

リロクラブは便利ですが、必ず最安になるわけではありません。

公式サイト、予約サイト、ポイント還元、クレカ優待などと比較して、最終的に一番納得できる方法を選ぶ。

この使い方が一番失敗しにくいです。

特に確認したいポイントは、次の5つです。

  • 最終支払額はいくらか
  • ポイント還元込みで本当に安いか
  • 当日使えるか、事前購入が必要か
  • キャンセルや変更はできるか
  • クーポンや会員証の提示方法は何か

リロクラブは、使いこなせばお得です。

でも、割引だけを見て飛びつくと、逆に手間が増えたり、他の方法より高くなったりする可能性もあります。

だからこそ、リロクラブは「比較候補の1つ」として使うのがおすすめです。

会社の福利厚生を眠らせたままにしているなら、まずは次に映画・旅行・レジャーへ行く前に、一度だけ検索してみてください。

使いどころがハマれば、思った以上に節約につながるかもしれません。

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